フモ・フモリス・カメローパルダリス(ふわふわした・柔らかい・ キリン)は、明らかにアフリカのキリンの影響波を受けて発生した と思われる。 キリンの「見張り」の性格が強く、常に周囲へ注意を向けて、異変 があれば、仲間のフモフモさんに知らせると言われている。 フモフモさんの世界に外敵がいると言う報告はないが、正体不明の 「こわいもの」が存在することは確かなようである。 それがどんな性質でどんな形状をしているかは、全く不明ではある が、フモフモさんからフモフモを奪い取ってしまうと言う説が有力 のようである。今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は黄橙
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解説:神田博士
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フモ・フモリスアビス・フラーウム(ふわふわした・柔らかい小鳥・ 黄色い)は、カナリアのような小鳥の影響波で発生したようである。 しまにゃーと同様に、動物としての性格が強く、自分の考えで周囲に 働きかけると言う行動は、今のところ観察されていない。 今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は黄
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・アウクトルロウセス(ふわふわした・柔らかい・ ピンクの始祖)は、何の影響波で発生したのか謎である。 形態から、はてな?、ミスはてな?と同じ「なぞフモ」に分類される。 なぞフモは形態が良く似ているため、その関係は亜種や変異体なのか、 それとも影響波が違う別の種類なのかは、諸説があり定かではない。 かねてから噂されていた、モモスーツのオリジナルであることは、 尾っぽがないことから確認されたが、すももたちがセピアの世界で 遭遇していたことや、それ以前にも知らないうちに助けられていた ことは、最近の研究で明らかにされた。 胸についている3つのひみつ玉に、どんな秘密が隠されているのかは、 まだ分かっていないが、ミスはてな?の「3つの約束」との関係を 指摘する説は傾聴に値すると期待されている。 フモフモ界の謎に迫る今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色はピンク
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・タルパ(ふわふわした・柔らかい・モグラ)は、 土の中に棲息するモグラの影響波を受けて発生したと思われる。 フモくもの中で、くも掘りをして、住み心地の良い部屋やトンネルを たくさん作っていると言われているが、滅多にくもの表面に出てくる ことはないらしく、出てくるときは突然現れることが多いようである。 通常フモフモさんは、くもの中に潜ることができるが、もぐぐの場合 空間を作ることができる「くも掘り」を行うのが特徴のようである。 フモくもの内部の空間は、フモくもの外観の大きさとは関係がなく、 自由なサイズや規模で「くも掘り」ができるといわれている。 くもの内部は次元が違うとも、別の空間と繋がっているとも言われて いるが、フモフモ界では棲息密度が高くなることはないらしい。 人間界では、屡々フモフモさんの棲息密度が異常に高くなるケースが 報告されているが、これは外部と内部の空間が固定されている人間界 ならではの問題のようである。 もぐぐの生態とフモフモ界の性質に関しては、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は薄茶
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・ムースラットゥス(ふわふわした・柔らかい・ねずみ) は、齧歯類のネズミの影響波により発生したと言われているが、それとは 違う説もあるようである。 人間を含め哺乳類の先祖は、だいたいネズミに似た形態であった事から さまざまな可能性が考えられる。 アメリカ大陸の上空で発生したとの報告があり、何れにしてもその辺りに 棲息する哺乳類の影響波があったと推察するのが妥当であろう。 小さいおぽと大きいおぽが一緒に暮らしていると言われているが、その 関係はここもと同様にまだ解明されているとは言えない。 おぽの生態と性質に関しては、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は水色とピンク
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・プッルスガッリーヌラ(ふわふわした・柔らかい・ ひよこ)は、鳥の雛の影響波を受けて発生したと考えられている。 こけこっこと共に棲息していると言われ、以前からその存在が注目され ていたにも関わらず、2007年10月まで発見されることがなかった。 実際はこけこっこと共に出現していたが、フモくもやこけこっこの影に 隠れて目撃されなかっただけとの説もある。 10月に発見されてから、次の発見報告が無いことから、その説を支持 する研究者も少なくないようであるが、今のところは定かではない。 こけこっことの関係も、いろいろと取り沙汰されてはいるが、現時点で 決定的と思われる説はまだ無いと言って良いだろう。 ここもやおぽのように、哺乳類では大きいものと小さいものが同じ形態 で存在するが、鳥類の場合は通常、雛と成鳥とは色や形態が異なる事が 多いため、そのような関係であると言う説もあり、ぺももなどの鳥類系 フモフモさんの研究の必要性も語られている。 何れにしても、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は黄色
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・スース(ふわふわした・柔らかい・ぶた)は、熱帯から 亜熱帯に棲息する豚の影響波を受けて発生したと考えられている。 アジアイノシシ(Sus s.uittatiis/スス・ヴィッタートゥス)から発生したと 見られるいののとの関係を考察するに、人間界では農耕が始まったとされる 880(税込)0年ほど前に、中国と西南アジアで分化した豚が各地へ広がったものと 思われる。ヨーロッパイノシシ(Sus s.scrofa/スス・スクローファ)を起源 とする豚の可能性もあるので、アジアイノシシと見られるいののとの関係は 今後の課題として残されている。 いののと同じく鼻が利くらしいが、いののが何を待っているか分からないのに 対し、ぶーもは天気など人間の関心のあるものに敏感だと言われている。 楽天的と見られている性格は、フモフモさんらしくそばにいる人にも伝わり、 周囲をおおらかにしてくれるようである。 その他の問題を含め、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は薄ピンク
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・ウルラ(ふわふわした・柔らかい・ふくろう)は、森に 棲息する梟の影響波を受けて発生したと考えられている。 鳥類の影響波によるとみられるフモフモさんは、あまり発見されなかったが、 最近は続けて発見されるようになり、特に珍しいケースでは無くなった。 ただ、初期に発見されたこけこっこやぺももは、飛べない鳥の影響波である ことと、最近発見されたこっこも飛べないと見られていることから、ふくが 飛ぶことができるのかと言う疑問も投げかけられているようである。 その根拠として、羽の形がこけこっこと同系統であることがあげられている。 ただし、鶏系統の鳥は、飛ぶことができるものと、できないものの羽の差は ほとんど無いと見られている為、飛べないと言う根拠にはならないとの指摘 も説得力があり、今後の研究の課題として残されている。 夜間に、夜目を効かせて見張りを行い、他のフモフモさんを守っているとの 説もあるが、フモフモさんがそれほどまでに警戒すると言われる対象に関し ては、現時点ではまだまだ見当もつかないと言う状況である。 それらの問題を含め、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は濃茶色
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・タウルス(ふわふわした・柔らかい・ウシ)は、草原に 棲息する牛の影響波を受けて発生したと考えられている。 ここもやげっとと同じく、同じ仲間たちと群を作って暮らしているらしい。 注目されるのは、ミルクの香りがする草を食しているらしいと言われている 点であろう。 フモフモさんがマシュマロを食すと言うことは、周知の事実であるが、他の 食物が報告されたのは、うーもが初めてではないだろうか。 フモフモ界の植物に関しては、情報が少なく詳しいことは分かっていない。 マシュマロも色々な形と色、味があることは言われており、特にミルク味の ベビーのマシュマロは、フモフモさんをベビー形態にするらしいことが報告 されている。 うーもの棲息するくもには、ミルクの香りの草をうーもがゆっくり食すため、 ミルクの匂いがただよっているらしい。 その匂いは、他のフモフモさんも引かれるようであるが、いっしょに草を食す 例は今のところ確認されていないようである。 フモフモさんの食の問題を含め、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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身体の基本色は白に黒
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・メソクリケトゥス アウラトゥス (ふわふわした・柔らかい・ハムスター)は、ゴールデンハムスターの影響 波で発生したと言う説が有力のようである。 もともとの生息地は、シリアなどの中東地域と言われているが、現在野生種は ほとんど見ることはできないようなので、どこで発生したかは定かではないと 思われる。 昼間は集団で固まって寝ると言う報告や、夜になると活発になると言う報告も あるようなので、やはりハムスターの性格が反映されているようである。 ハムスターとなれば、ひまわりの種が連想されるが、フモフモ界における植物 と食物に関しては残念ながらほとんど分かっているとは言えない状況である。 最近はミルクの香りがする草があるらしいと言う報告はあるが、地味な研究の ためか、研究者が少ないのは、誠に嘆かわしい限りである。 次の世代を担う若い研究員の、今後の研究に期待したい。 |
●亜種/変異体は 不明 |
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基本色はオレンジに黄
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解説:神田博士
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