フモ・フモリス・クニークルス(ふわふわした・柔らかい・兎)は、野兎 の影響波を受け、発生したと考えられる。 特徴的な耳は図版では平行に立っているが、実際には内側へ集まっている ようである。 フモリス種は知能が高く、人間に匹敵すると言う説もあるが、言葉を話さ ないので、意志の疎通は心を通しての特殊な方法によると考えられている。 それ故に、年齢性別、人種を越えて人間と共存することが可能だと言われ ている。 |
●すもも亜種 セピア パステル 他 ●すもも変異種 フモ王 てんし ベビー |
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身体の基本色はピンク
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・フェーレスは、野生ネコの影響波が強く見られるよう である。 行動範囲の広さは、テリトリーを巡回するネコ科動物にも共通しており、 好奇心の強さもネコ科に共通している性質 のようである。 |
●ふもも亜種 セピア パステル 他 ●ふもも変異種 てんし ベビー |
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身体の基本色は黄橙
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・ウルススは、ヒグマの影響波が強いらしく植物との 関係もその辺りにあると思われる。 幻想界の植物の専門は四谷博士なので方向が違うが、フモ植物の代表 的なものに「マシュマロの木」と呼ばれるフモリス種の大好物の食物 「マシュマロ」が実る木が知られている。 ※「マシュマロの木」は、もちゃの項で考察があるので参照を されたい。 |
●まもも亜種 セピア パステル 他 まもも変異種 てんし ベビー |
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身体の基本色は赤
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・ティグリス(ふわふわした・柔らかい・トラ)は、トラ の影響波を受けて発生したと考えられる。 しまにゃーとの関係は、同じネコ科の影響波なので、しましまに何か秘密 があるのかもしれない。 今後の研究に期待したい。 ただ、シベリアタイガーのように数が少ないので、研究には時間がかかる と思われる。 参照:しまにゃー |
●亜種/変異体 不明 |
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身体の基本色は淡黄
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解説:神田博士
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フモ・フモリスミークス・フェーレスのフモレスミークスは、(柔らかい 友だち)と言う意味でペットのような存在である。 すももと同じネコ(フェーレス)の影響波を受けてはいるが、干渉波に よって差が出てくるのではないだろうか。 ネコと同じように四足歩行をし、その性格はよりネコに近いと思われる。 図版は同一縮尺なので、トララとのサイズを比較すると人間と ネコや小型犬程度の差が確認できる。 参照:トララ |
●亜種・変異体 不明 |
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身体の基本色は濃茶、白いしま
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・パンダの「パンダ」は、正式なラテン語による学術名は Ailuropoda melanoleuca アイルロポダ・メラノレウカ。 これでパンダを連想できる人間は、世界にそう多くはない。 ここもに、影響を与えたジャイアントパンダ(熊猫/シオンマオ)は、 今でも世界中の人気が高いようである。 |
●亜種・変異体 不明 |
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身体の基本色は白と黒
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・シーミウス(ふわふわした・柔らかい・猿)は、サルの 影響波を受けて発生したと考えられる。 サルと言っても、出現する時期や地域で、様々な種類のサルの性質を見る ことができるようだ。 もちゃは長い尻尾が特徴で、出現する亜種も色が異なる程度で形態的には 大差は見られない。 薄茶のもちゃは形態的に尻尾が長いが、その性質から察するに日本ザルの 影響波を見ることができるようである。 |
●亜種 ニホンザルもちゃ セピア パステル ●変異体 フモ王もちゃ |
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身体の基本色は薄緑
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解説:神田博士
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人間界で温泉に入るサルは、ニホンザルだけが知られている。 その行動から、薄茶のもちゃはニホンザルの影響波が強いと考えられて いる。 雲の上に温泉を出すことができるのは、フモくもの上だけで通常の雲や 環境では不可能である。 くれぐれも蒲団の上などで、まねをしないでもらいたい。 参照:もちゃ |
●基本 もちゃ |
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身体の色は薄茶
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・ラーナ(ふわふわした・柔らかい・カエル)は、カエル の影響波を受けて発生したと見られている。 色は緑が基本なので、雨蛙などの影響が考えられる。 個体ではそれほどうるさくはないらしいが、集団になると相当に騒ぐため、 賑やかになることが知られている。 |
●亜種 エリート エリート・ロック パステル 他 ●変異種 フモ王 ブラン ノワール |
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身体の基本色は緑
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・ラーナの中でも、黄色い色のけろーにょは「エリート」と 呼ばれ特に音感、声量に優れていると言われている。 どのような影響波や干渉波があると「エリート」が出現するか不明であるが、 エリートの中でも楽器などを自由に演奏できる「ロック」と呼ばれる存在も 確認されていることから、より多くの亜種の存在が推測されなくはない。 |
●基本 けろーにょ |
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身体の色は黄橙
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・レノ(ふわふわした・柔らかい・トナカイ)は、トナカイ の影響波を受けて発生したと見られている。 冬に出現すると言われているが、北極圏では冬に限らず、いつでも出現する 可能性は否定できない。 年末にプレゼントを配る髭の老人との関係を示唆する説もあるが、詳しくは 今後の調査に期待したい。 |
●亜種 ホワイト ●変異種 不明 |
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身体の基本色はひまわり色
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解説:神田博士
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フモ・フモリス・コアラの「コアラ」は、ラテン語の学術名は Phascolarctos cinereus パスコラルクトス・キネレウス。 オーストラリアのコアラも、親子で生活している姿が知られているが、 ここもの大小ペアは、親子ではないらしい。 小さいここもは、群から離れるとすぐに迷子になりやすいことが知られ ている。 |
●亜種・変異体 不明 |
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身体の基本色は灰色
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解説:神田博士
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