こんなお話が伝わっています。 ほんとかどうか誰もわかりません。 |
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セピアの世界から帰ってきた、すもも、まもも、ふももたちは セピアの世界の色に染まったまま、もとの色にもどれませんでした。 |
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それでもすももは、もとの色にもどりたいと思っていました。 | |
そこで、はてな?さんのところへゆくことにしたのです。 | |
すももの気持ちがとどいて、はてな?さんのくもには 「スーツあります」の看板がでていました。 |
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すももは夕焼けくもからおりて、 はてな?さんのくもの中へ入ってゆきます。 くもは外の形よりも中はずっと広いのです。 |
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くもの中をどんどん進むと、そこにははてな?さんが すももをまっていました。 |
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すももの願いに合わせて、はてな?さんが 用意してくれていたのは.... |
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フモフモさんとおなじ感触のスーツでした。 | |
すももは、自分の色をとりもどすことができました。 | |
セピアのすももがスーツをきていると モモスーツと呼ばれるようになりました。 スーツを着ていることは、おしりを見るとわかります。 かわいい尾っぽがあるからです。 |
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つづく....、かもしれません。 |